広報スキル&ノウハウ:名刺はいろんな場所にいれておきましょう。
名刺はいろんな場所にいれておきましょう
ご自身でお仕事をしている方、または会社勤めの方であれば、名刺をお持ちだと思います。その名刺ですが、「あっ、忘れた!」ということはありませんか?
名刺はビジネスカード、仕事を広げていくための最小限のチラシです。惜しみなく配りましょう。アプリの時代になりましたが、紙は強いです。また、sansan株式会社の名刺管理アプリを使えば、転職しても繋がりが保てます。ちなみに私は名刺6000枚くらいまとめて名刺を登録しました。その結果、2000名くらいの方とつながることができました。転職をされれば、ご自身で記入してくださる方もいるので、記者や編集者の方の異動を確認するのにはとても役立っています。
そんな名刺ですから、名刺交換はとても大切です。当日「忘れた!」とならないように、いろんな場所にいれておきましょう。「名刺入れがない」とか「名刺の枚数が……」ということがあっても、フォローができる可能性があります。
そう、私は、いろんなところに名刺をいれています。
名刺入れは2つ持っています。カバンを変えたときにもどちらかは入ってようにするためです。
そして、財布のなかやカードケースのなか、パスケースのなか、筆箱、ありとあらゆる場所に3枚程度いれています。
名刺入れがすぐに見つからないときにもこれは役立ちます。名刺を探して相手を待たせるのはとても失礼ですからね。
名刺を常に身に付けていること。今日は遊びと思っても、どんな出会いがあるかわかりません。ですので、名刺は常に持つようにしましょう。SuicaやPASMOと一緒に入れていると、忘れることは少ないですね。
スマフォケースとスマフォの間とか。秘密の隠し場所みたいになってきますが……
そして、忘れてならないのが、使ったあとには補充をすること。
飲み会で知り合って、その後一緒に仕事をすることになる人もいますし、偶然、居合わせた人と話が合うこともあります。
名刺は自分のためではなく、渡すためのもの。必要な人に渡せないという状況を作らないようにしましょう。
記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)