広報スキル&ノウハウ:伝わるプロフィールを作るための10のポイント

2019/06/08

伝わるプロフィールを作るための10のポイント

ご自身のこと、どのくらい自分でわかっていますか?
また、自分では当たり前と思っていることが、ほかの人にとっては、夢のようなことだったり、憧れのものだったりすることに気づいていますか?

本日は、広報歴の長い方には、当たり前と感じるかもしれませんが、意外と忘れていらっしゃる方もいるかなと思うので、プロフィールについてのお話を。

伝わるプロフィールを作るための10のポイント

「私はいたって普通の人間です」、という人がいらっしゃいますが、普通の人なんていません。
先日もこれまで使っていたプロフィールの中のひとつの単語(2文字の言葉でした)に、とてもとても長く素敵なストーリーが隠れている方がいました。それを思い出していただき、客観的にわかるように伝わる文章にしました。それが、私のライターとしての仕事です。
ご自身でできるところまでやっていただくことで、どう見られたいかも分かります。
それをもとに、他の方が読んだときに、キラリと光るプロフィールを作ります。
そのために、自分史を作るのもありです。

会社員であっても、今は人の時代。会社の看板がはずれても、この人と仕事をしたいといってもらうためにも、ご自身のプロフィールを見直してみませんか?

そのために行うこととして、以下のことを考えてみてください。

1)今の仕事についたきっかけや理由
2)今、お客様にしたい方・実際にどんな方がお客様か?
3)今の仕事をしている理由(やりがい? お金? なりゆき?)
4)今の仕事の魅力
5)今の仕事での成果(数字があるとより良いです)
6)今の仕事でHappyになったお客様のこと
7)仕事をしていて楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、辛いこと
8)今の仕事の前に行っていたこと
9)並行して行っていることがあれば、それらも全部
10)生まれたときからの時系列的なこと

これからすべてが、今のプロフィールに繋がります。
子供の頃の夢が、今の夢を繋がっていたり(実際には違う職業なのに)。きっかけは、運命的な出会いだったり。再会だったり。
いろいろ忘れていることがあるんです。

プロフィールってそもそも何か? というところに立ち返る。
実際、コンサルを受けた方から、少し恥ずかしいかもというお言葉をいただいたのですが、プロフィールは誰のために書くのかを考えていただければ、おのずとわかることだと思います。

そう、それは読み手のため。
多くの方が、自分をよく見せるためのプロフィールと書こうと思っているようなのですが、それは違います。あくまで、伝えたい人に魅力的なあなたを伝えるものです。

ですので、もしかしたら少し恥ずかしいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それがあなた自身であり、嘘がなく、武器になるなら、書くべきです。

もちろん、書きたくないことを無理に書く必要はありませんし、嘘を書いてはいけません。
それを自分で探すのは、とても大変なこと。だから、私自身、第3者に確認をしています。意見や感想をもらって、修正しています。

そんなプロフィール。

このスキルを手にすると、御社の社員の方のプロフィールをみなさんが作ることができるようになります。

「会っていただいたら分かるんです」では通じない今。言葉や動画で、会いたいと思わせることが必要ですね。
まずは、言葉でご自身を棚卸してみるのはいかがでしょうか?

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)