広報気になるニュース:「ラガード戦略」。進めることだけが良いことか? 16%の市場を守るべき場所(2022.1.12)795

2022/01/12

「ラガード戦略」。進めることだけが良いことか? 16%の市場を守るべき場所

「ラガード戦略」ってなんだ? と読み始めた記事。
マーケティング用語です。
以下、引用します。
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・イノベーター(全体の2.5%):革新者
・アーリーアダプター(同13.5%):初期採用層
・アーリーマジョリティ(同34%):前期追随層
・レイトマジョリティ(同34%):後期追随者
・ラガード(同16%):遅滞者
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ラガードは、遅滞者という意味で16%を占める。この記事では、鉄道のラガード戦略が書かれているが、まさに自分がラガードに近いと思った次第。理由は明確。私の場合は、新幹線利用時になるのだが、コロナ禍で帰省の数が減り新幹線の切符を買うことが減った。気付けば、指定席も自販機で買える時代。それは使いこなせている。しかし、自販機で買わなくてもネットで買ってチケットレスにもできるのだ。ただ、年に数回、今は1回のときも。それに対して、クレジットカードを登録する気持ちなれないというのが正直な思い。帰省の際は紙の切符を2枚(乗車券と特急券)を持って切符が通せる改札から入る。しかし、最近、切符を通せる改札は減っている。場所によってはないところもあり、別の改札へ廻ることも。
私は、JR東海を使って帰省をするが、自宅の最寄り駅には有人の「みどりの窓口」がある。そこには指定券を買える自販機もあるけれど、有人の窓口には常に人は並んでいる。これまで誰もいなかった経験はない。繁忙期でなくても。そんな経験から、時々しか使わない特急券の購入は機械相手には難しいことがあると感じている。実際、高齢のご夫婦が自販機の前で長い時間悩まれていた。自販機(一台しかない)を使いたかった身としては、窓口で相談した方がきっと良い列車を提案してくれるかも、と思っていた。
慣れた人はオンライン決済でチケットレスでスムーズに。そうでない人には、相談をしながら購入の場も。チケットを決めて窓口に来ていた方が、駅員さんに「その列車は「のぞみ」ではなく「ひかり」ですけれど良いですか?」と聞かれていた。使用頻度が違うから発生することもあるラガード。鉄道以外でも考える業種はあるかもしれない。
そして、以前よく使っていたJR東海ツアーズ。宿泊と新幹線でかなりお得なセットがある。これは、相談しながら一番安いチケットを選んでいた。ポイントをためて割り引いてもらった経験も。「ぷらっとこだま」も本当によく使った。

最後に数字の印象について。16%は約6人に1人だが、この2つの印象は違うように感じる。これは、マイナンバーカードをどれだけの人が持っているかのCMで感じること。「33%」と「3人に1人」は同じだが、33%だと「まだまだか」と思うのに、3人に1人だと「多くの人が持っている」ように感じる。CMでは3人に1人と表現している。これは数字のマジックなのか?

ポイント
新幹線の切符はまだ紙です!

ニュースサイト
鉄道業界に必要なのは「ラガード戦略」 JR東海の「きっぷうりば」が優れているワケ
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2201/12/news030.html

関連サイト
JR東海 Central Japan Railway Company
https://jr-central.co.jp/

新幹線のお得なツアーはJR東海ツアーズ
https://www.jrtours.co.jp/

ラガードとは|市場調査・アンケート調査のマクロミル
https://www.macromill.com/research-words/laggards.html

ラガード【laggard】
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89

マイナンバーカード普及促進CM「3人に1人持ってる」篇/「メリットを知る」篇 全国でオンエア開始!
https://kyodonewsprwire.jp/release/202108269266

そろそろ、あなたも マイナンバーカード 「3人に1持ってる」篇
https://www.youtube.com/watch?v=ZEXvuyuNlLA

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)