広報気になるニュース:画一化する多くの駅前が増えるなか、都心で独自色を残す下北沢(2021.9.27)783

2021/09/27

駅前にはその街や町らしさが現れてほしい、と願うも、駅前に同じようなチェーン店が並び、商業施設あり、ということが増えた資本主義国、日本。もちろん、この駅前は! と思う駅もあり嬉しくなることもあるけれど、降りてみたらコンビニが1軒もなくて困ったこともある。
今回の記事は、下北沢再開発。下北沢が好きな人もそうでない人も、行ったことがある人もない人も、聞いたことはあるのでは? と思うのだけど、どうでしょう? 住んでみたい街にも選ばれているしね。
駅の工事がはじまりホームが地下になったりで、以前の下北に慣れていた私は戸惑いました。ただ、改めて考えると確かに小田急色はない再開発になってる。
私が下北へ行く理由は、99%がライブの仕事。だから、コロナ禍の今、2年ほど行っていないのが事実。アーティストマネジメントの仕事から離れた2017年からは特に行く回数も減っていたのだけど。最後に行ったのは本多劇場で芝居を見たときかも。というように、ライブハウスが多く、小劇場が多く、古着屋さんが多く、レコード屋さんがあって、そんなに広くない町なのに、歩いていると数時間があっという間の場所。そして、気付くと安くてオシャレな福を買っていたりする町。これは私にとってですが。すごく好きで定期的に行くわけではないけれど、下北にしかないものがある。それを残しての再開発はありがたい限り。ただ、本当に最近行っていないので、実際にどうなっているのかは、分からないし、個人的にどう思うは不明。好きだった店がなくなっていたら、それだけで悲しいし。あとは、道に迷うこと必須。東口、西口で分かれていたのが、今は中央口があるらしい。いや、あった。中央口があったために迷った記憶がある。線路を渡らなくても良くなったのは嬉しいけれど、あの線路のすぐのところにあった八百屋さんあるのかな? とか思ったり。
街や町をPRすることは、かなり前から行われているけれど、多くは観光地と呼ばれる場所。それ以外は画一化され、あるサイトで写真が一枚あり、「これはどこの駅?」というクイズが。(サイト探したが見つからず)。これは、同じような駅が多くなったということを伝える記事だった。
町は人が作るけれど、駅前の店が作ることもある。今住む町の近くも、数年離れていて戻ってきたら、チェーン店が増えていてかなり淋しく思った。コロナ禍でそれは加速するだろう。生き残ってほしいけれど、生き残れない店もある。ただ、町の佇まいは残ってほしい。
下北のライブハウスGARDENが2020年10月に閉店したときは、淋しかった。でも、すでに同じ場所には新しいライブハウスができている。こうやって街は進んでいくのかな~と思ったり。
なかなか移動できない時期ですが、地方創生以外にも、街の魅力を伝えることは大切な広報活動。

ポイント
下北沢の魅力は、「シモキタ」であること。

ニュースサイト
“小田急色”をあえて消した「下北沢再開発」の勝算 地上の線路跡地にさまざまな施設を多数建設
https://toyokeizai.net/articles/-/456586

関連サイト
【2021下北沢】“世界で最もクールな街”に選ばれた下北で絶対するべき25のこと|最新スポットもご紹介
https://travel.navitime.com/ja/area/jp/guide/NTJmat0670/

下北沢のスポットを探すならRETRIPで。
https://rtrp.jp/locations/307/

下北沢駅のご案内|小田急電鉄
https://www.odakyu.jp/station/shimo_kitazawa/

下北沢GARDENが10月で閉店
https://natalie.mu/music/news/395812

下北沢GARDENの跡地に新たなライブハウス・下北沢シャングリラがオープン
https://natalie.mu/music/news/405926

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)