広報気になるニュース:在宅勤務・リモートワークは、終わるのか?人は会社へ戻るのか?(2021.6.7)774

2021/06/07

在宅勤務・リモートワークは、終わるのか?人は会社へ戻るのか?

ワクチン接種が進む国では、コロナ前の生活が戻りつつあるというニュースを耳にする。日本ではまだ考えられないが、日本もワクチン接種が進めば、以前の生活に戻るだろう。元の生活とは何か? 自由な外食・宴会・旅行・ライブ・フェス・マスクのない生活などなど。楽しみが待っている。奪われた自由を手にしたい思いは多くの人にあるだろう。
しかし、仕事の面ではどうだろう? 在宅勤務やリモートワークが進んでいる企業は、このままそのスタイルを続けるのか? それとも会社へ人を戻すのか?
オフィスを手放した会社、引っ越しをした社員。在宅か通勤かを選ぶ自由は社員にあるのだろうか?
アップルが週3出社を求めるというニュースを見たときに、「そうか、新しい日常ではなく、一時的な日常だったのか」と思った。そして、IBNやYahooは、過去に在宅ワークにトライし廃止をしている。また、グーグルは在宅ワークを行っていない。
調べてみると、以下のような調査結果もある。
“ある調査会社の調べによると、週に3、4日の在宅勤務をする社員が最もエンゲージメントが高く、毎日在宅、または毎日オフィスに出社するという働き方はエンゲージメントの度合いを低下させることを示していました。”
個人事業主から起業の道を選んだ私は、自宅が事務所という状態がすでに20年近く続いている。週2ほど通勤はあるが、これは心のバランスを取るためにも必要だと感じている。週5フルタイムをする気持ちは全くない。
コロナ禍で、そんなつもりはなかったのに行ってみたら、在宅やリモートが自分にあっていると気づいた人たちは、コロナ収束後の在宅廃止をした場合、企業の方針に従えるのか?
別の記事では、“在宅勤務終了で3分の1が退職”とも書かれている。しかし、誰もがフリーランスや個人事業主に向いているわけではない。在宅=フリーランスではないのだから。会社に所属した状態の在宅とフリーランスは、そもそも違うものだから。会社がどう判断を下すのか? それによって自分はどうするのか? 考えるときが来ている。
個人的には、人が会社に戻ったとき、復活するだろう朝と夕方のラッシュ。あれだけは勘弁してほしい。

ポイント
新しい日常は、一時的な日常だった。人はまた通勤をするのか?

ニュースサイト
コロナ禍が終わると「リモートワーク」も終わり? アップルは週3日出社を従業員に求める
https://courrier.jp/news/archives/248206/

在宅勤務終了で3分の1が退職–オフィスに戻ることへの抵抗感
https://japan.techrepublic.com/article/35170534.htm

関連サイト
Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/

IBMで在宅勤務が禁止されたのはなぜ?
https://techleaf.jp/ibm-zaitakukinnmu

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)