広報気になるニュース:アニメ聖地「痛公用車」で町おこし。自治体とアニメの関係(2021.3.12)753

2021/03/12

アニメ聖地「痛公用車」で町おこし。自治体とアニメの関係

広報専門誌の取材をしていた頃、サザエさんのOPソングのバックで流れる地域は数年先まで決まっているという記事を書きました。その頃は、今ほどアニメの聖地巡礼がなかった頃。今は、アニメの舞台になることは、その町にとって、どう取り組むかを本気で考えるべきことだ。これはPR視点。「待ち」の体制ではなく、積極的にせめていく。ドラマの舞台になるより、コアファンが多いアニメは多くの人が繰り返し訪れる。そして、SNSで拡散されていく。町に限らず、神社やカフェや宿など、舞台となったと思われる場所には人が集まる。もちろん、人が集まることで良いことばかりが起こるわけではないが、地域格差がある今、使わない手はない。『やくならマグカップも』は女の子4人が主人公。多治見市の2010年に戦略的に始めたこと。多治見市やりますね。4月からアニメが放送される。そして、声優による実写版「やくもの放課後」も作られている。
以下引用
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「やくならマグカップも」は、私たちが発刊するフリーコミックのタイトルです。
多治見市やその周辺地域の産業である「美濃焼」の産地を舞台とし、1年に4回のペースで発刊しています。
もともとこの企画は、2010年に“街を元気にしよう”という多治見市の呼び掛けで始まりました。
賛同して集まったメンバーから「キャラクターとマンガ(物語)を通じて、街や産業を楽しんでもらおう」という提案が生まれ、民間企業数社が協力しあって”元気な多治見株式会社”が設立されました。
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私の地元に近い、多治見市。11年目にしてのアニメ化。自治体の取り組みは3年で終わることが多い。それは「やった」という事実が残るだけ。本来は結果が出るまで粘ることも必要。「痛公用車」見てみたい。

ポイント
ないなら作ればいい。アニメの舞台になる。

ニュースサイト
「君の名は。」横目に…「痛公用車」でアニメの聖地狙う
https://www.asahi.com/articles/ASP395TKTP2NOHGB00N.html

「君の名は。」横目に…「痛公用車」でアニメの聖地狙う
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f47d8c190d6e5e261d1e2f38978d729e470ab5c

関連サイト
TVアニメ&実写『やくならマグカップも』
https://yakumo-project.com/

やくならマグカップも 公式サイト
http://yakumo-tajimi.com/

多治見市公式ホームページ
https://www.city.tajimi.lg.jp/

「やくならマグカップも」活用推進事業(多治見市サイト)
https://www.city.tajimi.lg.jp/kanko/yakumo.html

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)