広報気になるニュース:非売品が話題に! 広報はどうすべき? 「背中・腰貼りボード」(2021.2.12)742

2021/02/12

非売品が話題に! 広報はどうすべき? 「背中・腰貼りボード」

SNS普及によって、何気なく発信したことが、まさかのブームになることがあります。というか、バズることがあります。誰もが悩むことだとまさにですね。独り暮らしの人が、背中に湿布を貼るときに、毎度困ることがあります。私もです。背中に限らず、先日は、足の太ももの後ろ横に足の付け根に近い部分に、薬を塗りたかったとき、何度も場所を外しました。これは湿布ではないですが、自分の身体には自分では見えない場所や、届かない場所があるのは現実。久光製薬が、“処方された薬を使用するための補助として、医師の判断で必要な患者に提供”している 「背中・腰貼りボード」が、話題になっているよう。確かに欲しい。しかし非売品。こんなとき広報はどうするのか? そもそも在庫がどれくらいあるかによる。院外処方が増えた今、これは薬局においてあるのか? それとも病院に置いてあるのか分からないが、この記事を見て、多くの人が自分も自分も、となったら、混乱になる。これは、何につけ同じことだ。事前に、置いている場所には連絡を。渡す基準を決める。病院や薬局からオーダーしたら渡せるものかも確認。あくまで補助的なもので通すのか、いずれ商品化するのか? そして、特許がとられていない場合、早々に100均などに類似のものが並びそうな気もする。ニュースサイトには、使い方が書かれていたので、安価な素材で作ることは可能だろう。今は3Dプリンタもある。という自社のこと、権利のこと、他者がやりそうなこと、を考えることが必要。困った人を助ける補助品だけに、奪い合いにならないことを祈る。人は、もらえるモノには群がるから。、

ポイント
非売品を販売品にするべきか? 本来の目的を見失うな。類似品はすぐに生まれる。

ニュースサイト
1人で背中に湿布を貼れる「背中・腰貼りボード」が便利 欲しいの声多数あがるも“非売品”
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2102/11/news030.html

関連サイト
久光製薬
https://www.hisamitsu.co.jp/

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)