広報気になるニュース:突然品薄になる。売れすぎて販売休止になった「ミロ」(2020.12.17)715

2020/12/17

突然品薄になる。売れすぎて販売休止になった「ミロ」

今年何度も起こったの品薄。マスクを始め、ハンドソープなどの衛生用品、食品ではホットケーキミックスなど。当たり前にスーパーに並んでいたものが、急に品薄になることが続いた一年だ。そして、今は「ミロ」。身体に良いということ、親子で飲むなどの理由で、多くの方が購入したそう。日本には製造所が2ヶ所しかなく、2021年3月まで販売休止となった。なんと3ヶ月も! 「強い子のミロ」キャッチフレーズ。子どもの頃に飲んでいた人も多い商品ゆえの安心感もあるのだろう。1973年に日本で発売されて45年以上。
実は我が家は「ミロ」を買わない家だったので、あまり執着がない。きっとそういう人も多いのでは? 育った環境も関連するように感じている。ただ、子どもの頃に飲んでいなくても、話題になると買いたくなる気持ちになることも。こういったときに企業がどう対応するか? ひとつ確実に言えることは、一時的なものであることが多いので、急に大きな設備投資をしないこと。売れなくなったときの痛手は大きい。今ある施設で最大限にできることをする。今回のネスレ日本の判断理由は分からないが。「ミロ」は、1934年にオーストラリアで生まれ、原料はシンガポールで製造されているそう。それを日本で充填している。その環境からも急に製造を増やすのは難しいことだろう。いきなり品薄になることは、企業にとっては有事。有事の際の対応こそ、広報次第。「ミロ」に良い印象を持ってもらったまま発売再開を待ってもらえるように伝えることが大切だ。こういうことは他人事ではなく、急にやってくるもの。嬉しい有事も、嬉しくない有事も。対応を間違ってはならない。

ポイント
今年は品薄になったものは? そのときの対応こそ、広報

ニュースサイト
「ミロ」売れすぎで販売休止 コロナ禍に関係? ネスレ日本にそのワケを聞いた
https://www.j-cast.com/kaisha/2020/12/17401253.html?p=all

関連サイト
ネスレ日本
https://www.nestle.co.jp/

麦芽飲料「ネスレ ミロ」 – ネスレアミューズ
https://nestle.jp/brand/milo/nutrition/

ミロ | 【公式】 ネスレ通販オンラインショップ
https://shop.nestle.jp/front/contents/milo/

「ミロ」だけじゃない、大人が飛びつく健康食品 | 食品 |
https://toyokeizai.net/articles/-/396427

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)