広報気になるニュース:共演NGを共演させる。2020年は常識を超え、忖度を辞める元年になればいい(2020.12.7)705

2020/12/07

共演NGを共演させる。2020年は常識を超え、忖度を辞める元年になればいい

テレビ東京で放送されているドラマ『共演NG』。放送スタート時から見ているが、スポンサーまで共演NGの2社だったことには当初気づいていなかった。ドラマがどう作られるかがわかるということで学生に紹介もした。本読みのシーンなど、通常のドラマでは見られないから。そして、これまでの講義では、タレントが関わるのは「同一業界ひとつ」の掟も教えてきたが、今回の共演NGはそれを見事に破ってくれた。今後、この流れはどうなるのだろう。広報の仕事をする際に、自社のみ紹介では難しいことがあり、その場合並びで紹介を提案することがある。消費者は比べたいのだから。もちろん他社の商品のことを話すことはできないが、3社並びなら、というような流れにもっていくことはある。また、元々化粧品などは、並びでの紹介になることも多い。口紅の春の新色など。ペットボトルのお茶などもそうだ。消費者が見たいものを提供するのが雑誌社だから。ビールも雑誌では並んで掲載されているし店舗でも並んでいるが、協賛となるとそれはない。タレントもCMを受けたらそのメーカー以外のものを手にした写真などをSNSなどにアップするのはご法度だ。ライブで水のカバーを外すのは、もし映像として放送されることになった場合、どの企業が協賛になるか分からないから。
2020年は、いろんなことが変わる年。共演NGなんて言ってられない時代が始まるかもしれない。これまでの常識は次々に破られていく。必要なものは柔軟な心だ。
忖度を辞める年

ポイント
2020年は、常識を超える年。

ニュースサイト
テレ東『共演NG』、異例のキリン&サントリーW出稿なぜ実現? 業界忖度崩す発想
https://news.mynavi.jp/article/20201206-kyouen_ng/

関連サイト
共演NG|テレビ東京
https://www.tv-tokyo.co.jp/kyouen_ng/

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KIRIN|キリン – よろこびがつなぐ世界へ
https://www.kirin.co.jp/

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)