広報気になるニュース:特化した企業の小さな商品が注目を浴びるとき。タックハンドル(2020.12.5)703

2020/12/05

特化した企業の小さな商品が注目を浴びるとき。タックハンドル

タックハンドル、と聞いても何のことやら? と思ったのですが、写真を見てみると、あぁ! みたいな。正直、どこの企業が作っているのか? なんてこと考えたことがなかった商品でした。エコバック有料化の余波はいろんなところにありますが、このタックハンドルは売上が上がったようです。主力商品である紙袋用ひもは、コロナ禍で売上が落ちたなか、プラスチック製でシール型の「貼る」取っ手「タックハンドル」が伸びている。ニュースの写真にあるように、箱を持って帰る際に貼るだけというのは時間も掛からず便利です。重さの制限はありますが、取っ手がつけば持てる量も増える。
何かが変わると、これまで当たり前だったものが注目されたり、評価されたり、ということもよくあります。広報にとってのニュースは新商品に限りません。これまでの商品も使用範囲が増えたり、使用目的が変わったり、利用する新たな層が増えたり。そういったことに敏感であること、それらをニュースにするタイミングを逃さないこと。商品をわざわざ調べる人は少ないです。プッシュされてこそ、知る人がほとんど。大切なことは情報発信を。誰かが見ているくれる、なんて甘い話はありませんから。

ポイント
使用目的、使用範囲が変わるときこそチャンス。何かが変われば、浮かびあがるモノがある。

ニュースサイト
コロナでも伸びた「ニッチすぎる道具」売り上げ前年比130%増の謎 言われたら気づく「あの商品」が集めるひそかな人気
https://withnews.jp/article/f0201203005qq000000000000000W08u10101qq000022199A

関連サイト
松浦産業株式会社
https://www.matsuura-sangyo.co.jp/

タックハンドル
https://www.matsuura-sangyo.co.jp/product/tachandle/index.html

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)