広報気になるニュース:雇用の維持のため、業界をまたいだ従業員シェア。企業の思い、働く側の思い(2020.12.1)699

2020/12/01

雇用の維持のため、業界をまたいだ従業員シェア。企業の思い、働く側の思い(2020.12.1)698

希望退職を募る企業が増えている。コロナ禍による業務縮小を余儀なくされ人が余る業種がある。正社員として入社した会社を辞めて転職する勇気はない人も多いなか、業界を超えた従業員シェアが始まった。今年6月に記事は出ていたが、実際に進みそうだ。
“ノジマは2021年春までに全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)から300人を受け入れ、東横イン(東京・大田)などとも最大300人の社員の出向を受け入れる方向で交渉している”というように、販売業に航空会社から。接客という部分では重なる。しかし、これは働く側の思いもある。それはプライドかもしれない。同じ接客でもどう感じるかは人によって違う。ぶっちゃけいうと、こんな仕事はしたくない、という気持ち。
雇止めで困っている人がいる一方、人が足りなくて困っている仕事があることも現実。しかし、マッチングはうまくいっていない。そこにあるのが人の感情。誰かがしないと社会は回らない仕事は、時にキツイ仕事。業界を超えてのシェアから始まる、考え方の柔軟さがどこまで進むか?

ポイント
雇用維持のための人のシェア。どう受け取るか?

ニュースサイト
従業員シェアで雇用維持 ノジマやイオンが受け入れ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66803280Q0A131C2MM8000
https://news.yahoo.co.jp/articles/df415380b3c2661f577c58d406c0cf50d603cb8e

関連サイト
従業員シェア コロナ時代のイノベーション契機に|日経BizGate
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO6014237009062020000000

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)