広報気になるニュース:生理用品に関する、国による違い。スコットランドでは無償提供へ(2020.11.27)695

2020/11/27

生理用品に関する、国による違い。スコットランドでは無償提供へ

生理(月経)は恥ずかしいことか? 約40年前、授業中にトイレに行くことは恥ずかしいことだった。しかし今、私が教える専門学校では、授業中にトイレに行く学生は多い。そして、それを止めることは講師にはできない。トイレに行くという行為が恥ずかしいものから、当たり前に変わったのではないか? と思っている。生理ちゃんというキャラクターがでたり、同じ女性であっても人によって症状が違う生理前後の状態についても語られるようになった。賛否両論あるだろうが、今は生理を恥ずかしものと捉えない方が新しいと感じている。スコットランドでは生理用品の無償化が決まった。日本では? 今、日本は裕福な国ではないと思っている。子供の貧困やシングルマザーの大変さ。コロナ禍によって、女性の自殺者の増加。もしお金が原因であれば、生理用品は食べ物より後回しになる。それはとても不衛生なこと。そして、生理は子供を産むために必要なこと。少子化と言われる時代に、生理を恥ずかしいとしたり、生理で苦しむ女性を「生理くらいで」という言葉で片づけたりしている場合ではない。日本で無償化される日は、男性社会が続く限り難しそうだが、女性応援というのであれば、こういうところから動かなければいけない。

ポイント
生理用品の無償化は、日本では現実化するか?

ニュースサイト
生理用品の生涯コスト45万円でもレジ袋は有料…広がる海外との差
https://jisin.jp/life/living/1915864/

関連サイト
生理用品、あらゆる人に無料提供へ 英スコットランドで世界初
https://www.bbc.com/japanese/55068287

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)