広報気になるニュース:賞味期限が月単位に。食品ロス軽減になるか(2020.10.31)678

2020/10/31

賞味期限が月単位に。食品ロス軽減になるか

賞味期限と消費期限。「賞味期限」という言葉は、1985年に使われるようになったことをご存じでしょうか? 若い方にとっては、当たり前にある2つの言葉ですが、私にとっては昔は1つだったと感じています。当初違いを理解できていませんでした。そして、どっちが新しい言葉なのかも考えていませんでした。
消費期限は、お弁当やサンドイッチなどに記載されて日にち時間を過ぎたら食べないほうが良いもの。賞味期限は、スナック菓子やカップめん、缶詰やペットボトル飲料に記載されこの期限を過ぎても、すぐに食べられなくわけではないものです。
この賞味期限表示についてのニュースです。日にちまで入っているものを月単位に変更するという企業が増えています。すでに、行っている企業もあるのですが、行う企業が増えたことでニュースになりました。日本は食品ロスが本当に多い国です。今日のハロウィンが終われば、かぼちゃ関係のものは定価では売れなくなる。イベントに関わるもの常に付きまとう問題ですね。消費期限の場合が多いですが、2月の恵方巻は毎年ニュースになります。
せめて、期間が長い賞味期限を変えることで少しでもロスがなくなれば。
また最近は、賞味期限が近いものを扱う店舗も増えています。そういった店を利用することはお財布にも優しい。またすぐに食べるものであれば日付が先のものより近いものを買うなど。消費者としては、店舗で奥から消費期限や賞味期限が先のものを取りたくなる気持ちも分かりますが、使うタイミングで考えてみて購入いただければ。誰にでもできるSDGsのひとつです。

ポイント
食品ロスを減らすための施策になるか

ニュースサイト
賞味期限表示、月単位に変更する企業続々…「食品ロス」削減狙う
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201030-OYT1T50150/

関連サイト
消費期限と賞味期限:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.html

「賞味期限を過ぎたら食べないほうがいい」が間違いである根本的な理由
https://president.jp/articles/-/39993?page=1

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)