広報気になるニュース:自分たちの名前であって、自分たちのものでない。権利はどこにあるのか?(2020.7.30)585

2020/07/30

自分たちの名前であって、自分たちのものでない。権利はどこにあるのか?

会社名や商品名、サービス名を決めたとき、企業はその名前を商標登録をすることが多いだろう。今回は、バンド名についてのニュース。実際、能年玲奈さんが自身の名前に関わらず事務所を変わった際に、名前が使えなくなり「のん」という名前で活動していることは、多くの人が知っているだろう。FEST VAINQUEURというバンドも、同様に事務所から独立する際に、バンド名の使用禁止を伝えられたという。しかし今回、逆転無罪になったということだ。2018年2月、公正取引委員会が芸能人などフリーランスにも独占禁止法を適用すると発表したことが影響しているかもしれない。
事務所が商標登録をしているのであれば、その名前を使うことは難しいかもしれないが、今回はそうではないよう。無事、名前が彼らの元に戻った。
ちなみに、ジャニーズ事務所では、各グループ名を事務所が商標登録している。

ポイント
バンド名は誰のものか? 名前の所在

ニュースサイト
V系バンドが「名前」取り戻す 事務所から独立、改名迫られ…東京高裁で逆転決定
https://www.bengo4.com/c_5/n_11528/

関連サイト
FEST VAINQUEUR
https://festvainqueur.jp/

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)