広報気になるニュース:「正直であること」広報を行ううえで、もっとも信頼を得られること。三島食品の青のりとあおのり(2020.7.25)580

2020/07/25

「正直であること」広報を行ううえで、もっとも信頼を得られること。三島食品の青のりとあおのり

広報は広告ではない。これは、広報に関わる方であれば、最初に徹底的に教えられることであり、今では多くの消費者も、記事と広告の違いを分かっている。またネット記事には「PR」という文字も入り、記事なのか広告なのかが分かるようになっている。
広報担当になって日が浅いと、上からの指示でリリースを書いたり、情報を発信したりすることもあるでしょう。しかし、それが事実と異なる場合、やはり広報は社会的な目線で「これはこの表現で良いのでしょうか?」と確認をしなければなりません。
会社からお給料をもらっているけれど、クライアントからお金をもらっているけれど、正しくないことを伝えてしまったり、大風呂敷を広げてしまって困るのは企業自身であり、クライアントです。今はバレない嘘はないといっても良い時代。正直で真摯であることが、広報には求められます。そして、社会の目で自社商品を見ること。
今日は、三島食品の「青のり」と「あおのり」のニュースです。不漁続き、本来の原材料が使えないため、パッケージの色と名前を変えて新商品として発売しました。ここまでせずに正直になる方法もあったと思います。しかし、ここまでしたからニュースになったとも言えます。不安が募る今、正直であることも広報として大切なアピールポイントです。

ポイント
ネガティブに思える事実を伝えることも広報手法となる

ニュースサイト
「青のりファンのみなさまへ」三島食品が新商品に異例のメッセージ
https://withnews.jp/article/f0200721004qq000000000000000W00b10901qq000021522A

関連サイト
青のり | ゆかりR三島食品
https://www.mishima.co.jp/product/seaweed/

三島の「青のり」ファンのみなさまへ
https://www.mishima.co.jp/enjoy/torikumi/youshoku/

三島食品株式会社
https://www.mishima.co.jp/

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)