広報気になるニュース:上智大学が「ミスコン廃止」。ジェンダーやルッキズムを考える(2020.7.23)578

2020/07/23

上智大学が「ミスコン廃止」。ジェンダーやルッキズムを考える

当たり前が当たり前でなくなっていく時代。ミスコンの廃止を発表した上智大学。「ミスソフィア」は、女子アナの登竜門とも言われていた。と書いて、女子アナという言葉もジェンダー的にNGワードだな、と。気付けば、キャビンアテンダント、看護師、保育士など、以前は女性の仕事を思われていた職業の呼び名は変わり、男性も当たり前に就くようになった。
確かに、外見で判断するようなミスコン、ミスターコンは時代とずれてきたかもしれない。そして、外見の良し悪しの基準は長い歴史の中では変わっているのだ。しかし、今美しいと思われている顔になろうとして、整形を繰り返す人たちもいる。自分の気持ちを変え自信を持つためであれば、は良いことかもしれないが……。止まらなくなる人もいると聞いている。外見だけでなく、自分が持っている内面の強みで自信を持てれば、と思う。
外見だけ磨いて内面が伴わないと、磨いた外見も劣っていくような。内面を磨けば外見にも表れるような。
もちろん、私にも垂れ目で一重で目が小さいことがずっとコンプレックスです。ただ、この顔で53年生きてきたんだから。と最近思えるようになりました。そして、内面から顔を変えていけたら、今の美しさとは違っても、自分が満足できる顔になれれば良いかな、と思っています。なかなかコンプレックスは取れませんけれね。

ポイント
外見での評価の廃止が進む

ニュースサイト
上智大学の「ミスコン」廃止、新たなコンテスト開催へ。ジェンダーやルッキズムの問題とどう向き合うか…学生たちの葛藤
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f0fc6bdc5b619afc3fcf99b

関連サイト
上智大学 Sophia University
https://www.sophia.ac.jp/

ルッキズム
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%BA%E3%83%A0

ミスiD
https://miss-id.jp/

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)