広報気になるニュース:SDGsとコロナ禍。進めたいけれど、進めたくないパラドックス感。(2020.7.10)565

2020/07/10

SDGsとコロナ禍。進めたいけれど、進めたくないパラドックス感

「パラドックス」という言葉が正しいのか分からないが、7月1日から有料になったレジ袋。コロナ禍など予想していなかった時に決まったことだ。一度決まったことを簡単には変えられないのが、世の中の決まり。企業もそこに向けて準備してきたし、省庁が決めたこと。
なぜ、臨機応変がないのか? と問いかけたくなる。
日本とアメリカでは、スーパーでの段取りが違うからということもあるが、サッキング(店員が買ったものを袋に入れる作業)をする可能性があるコンビニやミニスーパーについては、コロナ対策として臨機応変な対応があっても良いのではないか? と思ってしまう。先月、アメリカではエコバック禁止を始めた州があることを書いたが、その流れが進んでいるようだ。
そして、コンビニで自分で袋にいれるタイミング、悩んでいる人が多いよう。お金払う前に、自分の鞄に入れるのは抵抗がある気持ち、分かります。
そして、正直、SDGsで進めなければならないことと、コロナ対策は矛盾することがいくつかある。例えばペットボトル。コロナが無ければ積極的に減らしたいが、今はやはり洗って使うよりも、使い捨てをしたいと思ってしまう。このパラドックスな思い。
企業も進めるべきこと(すでに決めていたことを含む)と、今に対応することが矛盾することもあるだろう。どうリリースするから、消費者の反応にも違いが出る。発表待ちのリリースは、可能な限り、多くの人の目で確認してほしい。

ポイント
状況に合わせて対応する力こそ、必要なこと

ニュースサイト
レジ袋有料化でマイバッグ使用を推進する日本と、マイバッグ禁止が広がるアメリカ
https://www.lifehacker.jp/2020/07/216020-shopping-bag-charge.html

関連サイト
baggerとは
https://eow.alc.co.jp/search?q=bagger

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)