広報気になるニュース:「花も生き物だけど」運送する人の気持ちも考えてほしい(2020.4.25)489

2020/04/25

「花も生き物だけど」運送する人の気持ちも考えてほしい

母の日は、1日ではなく1ヶ月で。というニュース。花も生き物。花を制作している人も野菜を作っている人と同じくらい困っている。だから、素敵な活動なのだと思う。しかし今、物流が限界に来ているように感じる。郵便局で感染者が出ており、18の郵便局が業務一時停止になっている。その間、郵送物は郵便局に留め置きになる。ウイルスは、紙やプラスティックに数日間付着するという記事もでており、各所から集まってくるものを扱う仕事は、危険と隣り合わせだ。誰かを救うことは、誰かが過剰な仕事をすることになる。アベノマスクの配達も郵便局にとっては、人員を割くことになっただろう。回収されたが、送ることは辞めないというニュースも。テレワークや学校の休校で郵送物が増えている。郵便局に限らず、宅配会社は作業が増えているだろう。経営者は売上が経つのかもしれないが、これもスーパーと同じ、動いているのは最低賃金で働くバイトだったりする。送ればいい、と一人が思うことが、たくさんの発送物を増やしている。1ヶ月になって分散されるのであれば良いが、物量が増えても、それに対応できる人がいるのか? 生もの配送は、ただでさえ難しい。生産者の方のためには、何かしたいけれど、そのためにリスクを抱える人がいることも考えたい。
個人の花店では、発送料は増えるのは厳しいという意見もあるようだ。

ポイント
誰かを守るために、誰かに負担がかかっていることに、気付いてほしい。

ニュースサイト
5月は「丸ごと」母の日 期間広げ、販促と感染防止狙う(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASN4S62DGN4SULFA019.html

関連サイト
東京都花き振興協議会のオフィシャルWEBサイト
http://tokyoflowercouncil.com/

MAY is MOTHER‘s MONTH 今年の5月は「母の月」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000057186.html

職員感染で全国18郵便局が業務一時停止
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3961784.html

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)