広報気になるニュース:日本でのヘイトスピーチは、川崎市の条例(2019.12.19)361

2019/12/19

日本でのヘイトスピーチは、川崎市の条例

ヘイトスピーチという言葉は、日本ではあまりなじみがなかった。それがいつからかテレビでも報じられるようになる、意見が交わされるようになった。そして、実際SNSで無記名で行われているものは、ある意味でヘイトスピーチだと感じている。
今回、神奈川県川崎市の条例で決まったのは、「日本以外の国や地域の出身者への差別が対象」とのこと。それに対して、「日本人に対するヘイトスピーチはなぜ含まれないのか」と意見も寄せられたそうだ。地域によっては海外の人が多く住む地域がある。川崎市もそういう場所だ。だから、作られた条例なのか? もちろん必要なことだが、日本人に対するヘイトスピーチも最近は目を疑うものがある。それも誰もが無記名で公に声を上げられるようになってしまった今、それらの言葉で自らの大切なものを消そうとしてしまう人がいる。国には文化がある。アメリカの文化がそのまま日本に馴染むものではない。民族という言葉がある。人がもっている心根を改めて考えたい。

ポイント
国や文化、民族によって違う在り方

ニュースサイト
川崎市、ヘイトスピーチ禁止条例可決 罰金最高50万円
https://www.asahi.com/articles/ASMDB6GG9MDBULOB01K.html

川崎市ヘイトスピーチ禁止条例、刑事罰はなぜ「国外出身者」に絞られるのか
https://forbesjapan.com/articles/detail/31263

関連サイト
神奈川県川崎市(川崎市公式ウェブサイト:トップページ)
http://www.city.kawasaki.jp/

「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」が制定されました
http://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000113041.html

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)