広報気になるニュース:すぐやる課。松戸市の50年の歩み。すぐやることの力と難しさ。(2019.10.20)301

2019/10/20

すぐやる課。松戸市の50年の歩み。すぐやることの力と難しさ

50年前に、千葉県松戸市役所に生まれた「すぐやる課」。ドラックチェーン店「マツモトキヨシ」の創業者である、当時松戸市長だった松本清氏が生み出したもの。多くの自治体が、これに倣い「すぐやる課」を創設するも廃止となり、松戸市でも廃止の危機はあったようだが、50年を迎えた。自治体が広報・PRに力を入れるようになったのは、最近のこと。移住促進を目指すも、今は関係人口を増やすことも視野に入れている。関係人口を増やすには知ってもらうこと。それには、マスメディアとの良い関係性を作り、話題提供することは、企業と同じ。新しく生まれた50年続くこと。そして、「すぐやる」という言葉が、良い意味で使われることも増えた。話題性と継続性が、大切なことを改めて考える。

すぐやる課。松戸市の50年の歩み。すぐやることの力と難しさ。

ポイント
継続する体制を作り、在り方をニュースに変えた自治体。

ニュースサイト
全国初の千葉・松戸市「すぐやる課」誕生から50年 SOS15万7千件に応える
https://www.sankei.com/life/news/191019/lif1910190018-n1.html

沿革 | マツモトキヨシホールディングス
https://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/company/history.html

関連サイト
すぐやる課|松戸市
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/organization/sougouseisakubu/suguyaruka.html

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる|青春出版社
http://www.seishun.co.jp/book/16241/

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 | 明日香出版社
https://www.asuka-g.co.jp/book/business/technique/001987.html

私見
若い人(30歳以下の方)は、知らないかもしれない「すぐやる課」。私も、この課ができた頃のことを知っているわけではないが、自分自身、一時期メールの返信をとにかく早くと考えていたとき「すぐやる課」を自称していた。すぐやる理由は、後にすると忘れるから。あとにすると、つたえづらいことも増えるから。ただ、すぐやることでその後、状況が変わって、何度も連絡することになる場合もある。ただ、往々にして、すぐやる方が、相手も喜び、自分の負担も減ると考えている。特に、広報に関わる人間は、いただいオファーにはすぐ返信。でないとチャンスを逃すし、先方への印象も悪くなる。広報に関しては、実は「働き方改革」は若干どこ吹く風。急な連絡にも対応は必要なのだ。
すぐやる人は、ビジネスにおいて成功する確率が高い高いのか、気になる。そして、実際にはなかなか実践できないのではないか、とも個人的には思っている。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)