広報気になるニュース:高級ホテルに、ソウルフード。5つ星ホテルでのラーメン(一風堂)の存在(2019.8.29)249

2019/08/29

高級ホテルに、ソウルフード。5つ星ホテルでのラーメン(一風堂)の存在

日本人にとってラーメンは、とても身近なものだ。インスタントラーメン、カップラーマン、中華そばと呼ばれるラーメン、各地域のご当地ラーメン的なもの。そして、近年は、ブランドとして存在するラーメン店が増えている。今回のニュースは、ザ・ペニンシュラ東京と一風堂とのコラボ。高級ホテルとラーメン店という、一見遠いと思える業界のコラボ。ただ、どちらも業界では頂点と言ってよいのだろう。一風堂は、福岡発祥のラーメンのグローバルブランドと言われており、海外進出もしている。もちろん、ホテルもラーメンも人それぞれに好みがあり、全員が頂点と思うものではない。企業にとって、他社とのコラボは、広報的なニュースとしてはバリューが高い。その際、どこと組むかが、そして、なぜ組むのか? 互いのwin-winは何か? 世の中は納得するか? 世の中が喜ぶか? などだ。高級ホテルに宿泊する人が、並んで一風堂で食べるかというか謎な部分もある。ただ、そういう食べ方が一風堂での食べ方ということでそれを選ぶ人もいる。しかし、そうでない人、あるいは知名度のある人でどうしてもいけない人には、喜ばれるのかもしれない。1日数食が出ているという。3400円という価格が妥当かどうかは、食べてによるだろう。手間やセットになっているものを考えると、高くはないようにも思う。このようなニュースになるコラボをぜひ、自社でも考えてみてほしい。

高級ホテルに、ソウルフード。5つ星ホテルでのラーメン(一風堂)の存在

ポイント
業界の頂点同士のコラボ。徹底的なお客様ファースト

ニュースサイト
一風堂が外資系高級ホテル「ザ・ペニンシュラ」で1杯3400円のラーメン 替え玉と半ライスも (1/3)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1908/28/news101.html

関連サイト
ザ・ペニンシュラ東京
https://www.peninsula.com/ja/tokyo/5-star-luxury-hotel-ginza

一風堂
https://www.ippudo.com/

一風堂の3400円ラーメンの味や中身はどんな感じ?食べた感想や口コミも!
https://kosodate-kaiketsu.info/ippudo-3400ramen-1998

一風堂の3400円のラーメンが食べられる場所はどこ?値段やメニューの中身などの感想についての情報も
https://fishingjoker.com/ippudo-ramen-3400-1279/

私見
昨日、たまたま一風堂の前を通った。というか、長い列ができていたので、何だろう? と思ったら、一風堂だった。私が初めて一風堂でラーメンを食べたのは、吉祥寺だった気がする。もう10数年前だと思う。あの頃まで、外食で食べるラーメンといえば、中華そばというイメージがあったが、ラーメンブランドが多く立ち上がっていくなかで、ラーメンの市民権は、また新たな力をもっていった。ビジネスの成功は、ブルーオーシャンをいかに見つけることなのだと思う。まだ誰も手を付けてない場所。いや、誰もそんなところに商機があるなんて思っていないことを始め、それを世の中に必要なものにする。まさに、先見の明なのかもしれないし、企業努力なのかもしれない。そして、得たポジションをいかに続けていくか? そして、どう成長させていくか? 企業コラボは、異業界への進出になる。ただ、組む相手を間違えると、他にもっていかれることもある。業種内の別会社の組むのは難しいことが多いので。今回のニュースが、ホテル好きにも、ラーメン好きにも響いていて、その周辺のビジネスマンが刺激を受けているのであれば、正解だ。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)