広報気になるニュース:企業SNS。中の人の在り方。(2019.7.25)214

2019/07/25

企業SNS。中の人の在り方。

企業SNSがキャラクターを持つようになったのは、いつからだろう? そのキャラによって、ファンになる人もいる。同じような商品なら、ファンになった企業の商品を購入しようと思うだろう。中の人、といえば通じる時代になった現代。しかし、企業で働く社員が中の人の場合、その社員が永遠にその企業で働き続けるわけではない。いつかは別の人に変わる時が来るだろう。キャラが、中の人に紐づいている場合、一気にキャラが変わってしまう。それによって、ファンだった人がファンでなくなることもあるかもしれない。逆に変わることでファンになる人がいるかもしれないが。先日、Vtuberの声が変わったことがニュースになった。「人気VTuberの「声変わり疑惑」が示した「魂」の大切さ」。以下にURLを記載しておく。そう、中の人だったはずなのに、いつしか魂になってしまうのだ。中の人の存在を、明らかにしてしまうのも手段。そして、変わるときには変わると伝え、2代目となるなど。ファンになった人は微妙な変化を感じ取るのだ。

企業SNS。中の人の在り方。

ポイント
中の人が変わると、内容が変わってしまう。中の人は、どこまで出るべきか?

ニュースサイト
「“中の人”は、人気者にならなくてもいい」。森美術館のSNS担当者によるアドバイスが優しくてタメになる  「志」を持って、実直に発信しつづけること。目立とうとしたり、奇をてらったりする必要はない。そんなメッセージが伝わってきました。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/mori-art-museum_jp_5d3825dde4b004b6adb85547

関連サイト
森美術館 – MORI ART MUSEUM
https://www.mori.art.museum/jp/

書籍『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』が6月に発売
https://www.mori.art.museum/jp/news/2019/05/3214/

洞田貫 晋一朗(美術館の中の人。)
https://www.facebook.com/dodanuki

Mori Art Museum 森美術館 (Twitter)
https://twitter.com/mori_art_museum

Mori Art Museum 森美術館(Instagram)
https://www.instagram.com/moriartmuseum/

人気VTuberの「声変わり疑惑」が示した「魂」の大切さ
https://www.j-cast.com/2019/07/12362557.html

私見
ニュースのなかの言葉に、
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日本では、現代アートの美術展は来場者を呼ぶのも難しいんです
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という言葉がある。そして、
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興味を持ってもらう前に、まずは『認知』をしてもらわなくてはいけないので。
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まさに、PRの最初の動きは、知ってもらうための活動だ。知ってもらうための活動をどれだけ徹底的にやるかで、届く人数が変わる。届いた全員が興味を持つわけではないので、その確率を上げる必要もある。それは発信方法。同じ情報をただ、情報をして伝えるか? ニュース性を持たせるか? いかに行きたいと思わせるかだ。
美術感が積極的にSNSを使い、館内で一部の作品を除き、撮影OKにすることで、来場者も宣伝マンになる。そんな流れを作っていくための中の人。今の中の人が、いつまで中の人でいるのか? いつか2代目が現れるのか? 中の人を持つ企業やキャラクターが抱える問題だ。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)