広報気になるニュース:「薬機法に課徴金制度が導入」のニュースを改めて(2019.7.10)199

2019/07/10

「薬機法に課徴金制度が導入」のニュースを改めて

化粧品や健康食品などに関わる広報担当者や会社を経営する人にとって、薬機法(旧薬事法)や景品表示法は、切っても切れない法律だ。商品の効果を謡うことはNGなため、化粧品や健康食品をPRする方法は非常に難しい。薬機法や景品表示法を専門的に勉強している方や弁護士などの専門家の方と組まないとサイトや広告記事を作ることも難しいだろう。
このニュースは、昨年秋に出ているものだが、弁護士事務所からのメルマガでカ薬機法にも景品表示法と同様に、課徴金制度が導入されていることを知った。業界が違う方は、関係ないと思いがちだが、「表現の自由」は今、多くの制限を受けている。
改めて、自社のサイトや広告に書いていることを見直してほしい。

「薬機法に課徴金制度が導入」のニュースを改めて

ポイント
薬機法に課徴金制度

ニュースサイト
医薬品の誇大広告に課徴金、売上の4.5% 厚労省方針
https://www.yakuji.co.jp/entry70403.html

薬機法に課徴金制度が導入、化粧品等の誇大広告防止へ
https://www.fashionsnap.com/article/2018-12-04/levy-system/

医薬品の誇大広告に課徴金、売上の4.5% 厚労省方針
https://www.asahi.com/articles/ASM2W62L3M2WULBJ00N.html

関連サイト
1.課徴金制度の導入 – 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000406577.pdf

業界にインパクト大! 薬機法に課徴金制度が導入(弁護士事務所のメルマガから)
http://www.capcom.co.jp/game/content/basara/info/tieup/5409

私見
以前、サロンのPRを受けたことがあるが、今は受けていない。理由は、薬機法と景品表示法を私が専門的に勉強していないからだ。これらは専門のライターや特化してPRを行う人がいる。ただ、関わらないから知らなくて良いという問題ではない。なぜなら、他の業界でも関わってくる場合があるからだ。「広告であれば、好きなことを言える」それは違う。
薬機法が改正され、課徴金制度になった理由は、医薬品の臨床試験において不正が行われたからと書かれています。企業自らが生み出してしまったこと。また、効果効能を謡うことがNGになったのも、誇大広告が多かったことからだろう。自社の商品のPRは、自社の思いだけでなく、世の中の基準で考えることも必要だ。そして、それを行うのが広報担当者。そして、化粧品会社を経営している人や代理店の人は、常にその点を意識してほしい。2000社あるという化粧品会社、それぞれに良い点があると思うが、個人的にはブランド名よりも、自分の肌に合う商品を使いたいと思っている。そのため、同じ商品を長く使うことはなく、敢えて時々商品を変えている。肌は変わっていくからだ。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)