広報気になるニュース:避けては通れない。いつか来る日のためにお墓について考える(2019.6.10)169

2019/06/10

避けては通れない。いつか来る日のためにお墓について考える

「墓じまい」という言葉を最近、よく聞く。少子化の影響だけではなく、荒れる墓になるくらいなら、自分が生きているうちにどうにかしてほしいと思う人も多いのだろう。昔は、お墓は必須だったけれど、最近は、散骨する方もいるし、永代供養や今回のように合葬墓も。身体がこの世から消えたあとの身体を、どうするかは自分で決めたいと思う。私は一人っ子のうえに、子供の産まなかったので、うちの両親は永代供養の手続きを行っている。その場所なども教えてもらっている。以前、お墓をどうするか? なんて話をしたこともあるけれど、私が子供を持たないことが分かった時点で、両親は話し合ったのだろう。私自身もこのままでいけば、永代供養か合葬墓を考えたいと思っている。しかし、このニュースを見て、おちおちしてられないと思った。自分がいなくなったあとのことを、考える時間がある死に方ができるかどうかも分からない。ただ、いまからできることはしておきたい。そして、死後のことを話すことをタブーとしたくない。相続の件も含めて。

避けては通れない。いつか来る日のためにお墓について考える

ポイント
自分がいなくなったあとのことを考える。少子化のなか、合葬墓という考え方

ニュースサイト
増える合葬墓、予約殺到も 公営も整備、背景に少子化や高齢化
https://this.kiji.is/510250319270691937?c=62479058578587648

関連サイト
合葬墓の特徴とは?利用するときの長所と短所がわかる
https://www.lifedot.jp/group-grave/

合葬墓・合祀墓とは ? 合葬の種類、費用、メリット・デメリット
https://www.e-ohaka.com/guide/basic/479/

私見
実家に帰ると、父方と母方の祖父母のお墓参りに行くのが、習慣になっている。ただ、最近は夏は暑すぎて、ちょっと距離のある母方の祖父母のお墓に、両親と一緒にお墓参りに行くのも命がけなので、GWの時くらいしかいけていない。車がなく自転車移動なので。墓という形があることは、手を合わせて語りかけることができる。それで救われることもある。しかし、お墓参りに行くと、とても悲しくなる場面を見ることもある。距離ができて来られない人もいるだろうし、お墓についてちゃんと伝わらないままの人もいるかもしれない。これからの「墓」の在り方は、本当に変わっていく。そのためにも、やはり生きているうちに、しっかり考え、話し合うべき人がいる場合は、話し合っておくべきことだ。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)