広報気になるニュース:「#採用やめよう」。それぞれの働き方(2019.6.3)162

2019/06/03

「#採用やめよう」。それぞれの働き方

6月1日は、新卒採用の「選考解禁日」。この10~30年で働き方は大きく変わった。終身雇用が崩壊し、会社に属しているだけで、平和に定年を迎えることは難しくなった。45歳以上での早期退職募集をする大手企業も増えている。45歳まで会社という組織のなかで働いてきた人が、いきなり外に出て個人でやっていけるのかも正直不安でもある。しかし、社会はその流れだ。人は組織で輝く人、個人で輝く人、もって生まれた力がある。自分がどこで輝くかは、自分でしか分からない。楽だから、自由そうだからという理由でなく、働き方を選びたい。

「#採用やめよう」。それぞれの働き方

ポイント
インパクトと込められた思い

ニュースサイト
『#採用やめよう』全面広告で物申す ランサーズ社長「正社員だけが前提になっている」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/lancers_jp_5cf254a7e4b0e346ce7ebdff

関連サイト
クラウドソーシングなら日本最大級の「ランサーズ」
https://www.lancers.jp/

経団連
https://www.keidanren.or.jp/

東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20190514_03.html

私見
28歳で、新卒で入社した会社を辞めた。それは、作詞家になるという夢を叶えるためだった。しかし、その時、私にはまだ自分で仕事を創って生きていくという力はなかった。最近は、20代のうちに執行役員になり、そこから結婚や出産も含めたキャリア設計をする女性もいるという。24年前には、考えられなかった。男女雇用均等法は施行されていたが、女性の役職者はほぼいなかった時代。私も会社を辞めたあと、自分でビジネスをすることではなく、アルバイトや派遣で働く道を選んだ。しかし、そこで働くためには、強みが必要だということを知る。Webサイトを作ることと文章を書くことができれば、食いっぱぐれないか、と甘い考えもあって、その知識をつけたが、世の中はそんなには甘くなかった。その後、ITベンチャーでの仕事を経て、自分で仕事を創ることを学び、自分がそれに向いていることにも気づいた。しかし、世の中は厳しい。15年が経っても、まだまだ届かない。模索だらけで、もがき続けつつ、それでも少しずつ見えてきた光に向けて、52歳はまだまだ進む。そろそろ自身の強みをメインにして生きていく決断をしよう。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)