広報気になるニュース:紙巻きたばこ の行方。ルノアールの決断(2019.6.1)160

2019/06/01

紙巻きたばこ の行方。ルノアールの決断

私が子供の頃(40年以上前)、煙草を吸うことは大人の常識みたいに見えた。喫茶店王国、愛知で育った私は、まさに「喫茶店=コーヒーと煙草」という図式が頭にある。母は煙草を吸わなかったが、当時は女性の喫煙率も高かったように思う。父も吸っていた。あるとき、ふと辞めたのだが。喫煙者にとっての救いの場所だったであろう、ルノアールが、紙巻き煙草禁止を発表した。煙草を吸う人、吸わない人、それぞれに意見があるだろう。法律が変わる、風潮が変わる。誰かの味方というわけではなく、抗えないものもある。企業は、それをどう世に伝えいくのか? 常にそれが課題だ。

紙巻きたばこ の行方。ルノアールの決断

ポイント
この30年が変えたもの。

ニュースサイト
あの銀座ルノアールが「紙巻たばこ禁止」に
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/renoir

関連サイト
喫茶室ルノアール – 銀座ルノアール
https://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/

私見
30代の頃、数年間だけ煙草を吸っていた時がある。それは会社でたばこ部屋で情報を拾うため。広報としての仕事を全うするためだった。もともと喫煙者ではなかったので、その3年は、とても軽い煙草を時々吸いながら、それをおいしいと思う時期も少しありつつ、会社を辞めると同時に煙草とも距離ができていった。そして、今は欲することはない。個人的、見解でいうと、人はそれぞれ嗜好がある。それを個性と呼ぶなら、今は個性を尊重する時代。ただ、他者が不快と思うことだとそれは、一転する。そんな時代を、自分の好きなもとのどう共存しつつ、他者とも円満に生きるか、そんなことが問われる時代なのかもしれない。煙草に限らず、対象となるものはありそうだ。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)