広報気になるニュース:令和に対する海外の動き。元号が使われているのは、今は日本だけ(2019.5.2)130

2019/05/02

令和に対する海外の動き。元号が使われているのは、今は日本だけ

令和が始まり2日目です。海外からのニュースとして、中国とオーストラリアのニュースを。中国では、令和という文字を含めた言葉の商標申請が1200件を超える数で行われているということ。平成31年4月1日以前に登録されていたのは1つだけ。日本の元号と分かっての申請ということだ。また、オーストラリアでは、REIWAという会社が祝福してくれているという。また、reiwa.comには、アクセスが集中したというニュースもある。いずれも、権利に関わる仕事であり、広報担当者が担当する場合もあるだろう。商標登録に関しては、弁理士への相談だ。日本では、令和での商標登録はできないと、特許庁から4月1日にニュースが出ている。

令和に対する海外の動き。元号が使われているのは、今は日本だけ

ポイント
中国とオーストラリアのニュース

ニュースサイト
令和時代が幕開け、豪の「REIWA」も祝福
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050100664

中国で「令和」の商標申請相次ぐ=既に1200件超
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050100518

令和、商標登録不可=企業・商品名へは普及次第-特許庁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040101303

関連サイト

中国商標局
http://sbj.saic.gov.cn/

豪不動産サイト「Reiwa.com」にアクセス殺到、新元号発表で
https://www.afpbb.com/articles/-/3218676
https://reiwa.com.au/

経済産業省 特許庁
https://www.jpo.go.jp/

私見
元号という文化があるのは、今では日本だけ。そんなこともあり、世界からも注目されている令和やREIWA。この30年でインターネットが広まり、一般の人も権利ビジネスについて詳しくなっている。企業広報担当者としては、権利を守ることも大切な仕事。以前紹介したティラミスヒーローのようにならないように、自社の商品やサービスの名称はしっかり登録しておきたいものだ。その際、世界展開することが分かっているなら、海外での登録も忘れずに。カシオのG-SHOCKは、日本ではA~Zまで登録されていると広報の方からお聞きしたことがある。海外でもされているのではないだろうか? 自社ブランドを守るのは自社の大切な仕事だ。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)