広報気になるニュース:鳥取の「お嬢サバ」東京へ(2019.3.8 )075
鳥取の「お嬢サバ」東京へ
3月8日は、語呂合わせでサバの日。ということで、サバのニュース。サバ缶の値上げが報道されるなか。サバをブランド化というニュースだ。恥ずかしながら、「関サバ」くらいしか知らなかった私。今回は、鳥取の「お嬢サバ」と小浜市の「よっぱらいサバ」のニュースがテレビでも取り上げられた。お嬢サバは、寄生虫(アニサキス)が付きにくいなどの特長もある。その土地のものをいかに、ニュースにするかは命名にもある。しかし、名前だけ面白くするのではなく、中身が伴ってのことだ。
鳥取の「お嬢サバ」上京 アンテナ店や日本橋で催し
ポイント
ブームに乗る! 命名こそ命
ニュースサイト
鳥取の「お嬢サバ」上京 アンテナ店や日本橋で催し
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201903/CK2019030802000135.html
「よっぱらいサバ」、酒によく合います 餌に酒かす、小浜で人気
https://www.sankei.com/region/news/180818/rgn1808180003-n1.html
あなたはいくつ知っている?ブランドサバ乱立で世は“サバ戦国時代”へ
https://www.fnn.jp/posts/00397250HDK
私見
以前、取材させていただいた広報ウーマンに、五島列島でぶりを販売していた方がいた。彼女は、その時期、名前を「五島ぶりこ」にして、五島列島のぶりを知ってもらう活動をしたという。
https://pr-woman.net/archives/2994
どこまでやるか? 何をやるか? を教えられたインタビューだった。当たり前に思っているものをいかにブランド化するか? 腕が問われる。
記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)