vol.1 株式会社さくら事務所 大西倫加さん(2009年5月)

株式会社さくら事務所 大西倫加さん Norika Onishi
1972年生まれ 関西学院大学文学部史学科卒
広告代理店、企業の販促・マーケティング部門を経て、マーケティング会社にてPR部門責任者を担当する。2003年、株式会社さくら事務所入社。広報室を立ち上げ、メディアリレーション・ブランディングなどPR業務全般を行なう。2007年、ことはな広報室設立。不動産コンサルタント長嶋修氏のPRをはじめ、不動産・建設業界を専門としたPRコンサルティングやライティングを手がける。2008年、NPO法人すまひとプロジェクト設立、同団体副理事長を務め、不動産投資家勉強会やチャリティーセミナーなどを開催する。2008年、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会設立、同団体広報担当理事として日本におけるホームインスペクション普及を目指し、活動を行なう。
広報歴:6年
株式会社さくら事務所:http://www.sakurajimusyo.com/
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会:http://www.jshi.org/


会社だけでなく、不動産業界をPRする女性


伊藤:こんにちは。今日はよろしくお願いします。初めておうかがいしましたが、素敵な会議室ですね。
大西さん:ありがとうございます。この会議室はほとんどが社員の手作りなんです。社員の中には元大工、内装職人もいるので、壁や机、入り口のところもすべて社内制作なんですよ。

伊藤:さすがですね。それぞれにこだわりを感じます。では、さっそくお話を始めさせてください。まず「さくら事務所」業務内容について簡単に教えてください。
大西さん:はい。一言でいえば、個人向けに不動産のコンサルティングをしている会社です。マイホームや不動産投資物件に関して客観的に建物や不動産の調査をしたり、購入や契約に関するアドバイスなどを行ったりしています。現地や物件への同行はもちろん、依頼者の方と机上で面談をさせていただいたりすることもあります。それらが主な業務ですね。

伊藤:不動産について、私はあまり詳しくないのですが、会社案内をみると「第三者的な立場から」という言葉ありますが、それがキーワードですか?
大西さん:そうですね。売買に関して利害関係を持たずに仕事をしています。利害関係がないので調査の際に、良いところは良いと言うし、そうでないところはちゃんと指摘します。

伊藤:不動産を買うのは、一生にそんなにあることじゃないので、第三者的な視点で調査していただけるのは本当に助かりますね。その中で、大西さんのお仕事は、どういうことですか?
大西さん:立場は広報ですが、私以外の社員は、すべて不動産コンサルタントかフロントデスク(依頼者からの受付窓口)です。ですから、ひとりでマーケティングとPR全般を行っています。具体的には、メディア対応、Webサイト関連、書籍の出版企画・執筆、ブランド管理、依頼者の方向けの新サービスの企画、イベントの企画、外部の講演の対応、自社での勉強会企画や当日の運営などいろいろありますね。

伊藤:いわゆる、“ひとり広報”なんですね。広報ウーマンミーティングにも“ひとり広報”の方がたくさんいらっしゃいます。ただ、これだけたくさんの業務があると一つひとつの仕事が薄くなってしまうように思うのですが……。
大西さん:確かに業務が多いので、大変な部分もありますが、この仕事が好きなので、できる限りのことを楽しんでやっています。

伊藤:ちなみに、媒体露出はどのくらいあるんでしょうか?
大西さん:月に30~40くらいですね。

伊藤:月に30~40ですか! 確かに今、発売中の女性誌「Domani(2009年6月号)」にも、御社のコンサルタントの女性が掲載されていますね。4月の最初の頃には、フジテレビの「めざましテレビ」や「とくダネ!」で社長がコメントされているのを見ました。
大西さん:見ていただいたんですね。ありがとうございます。「Domani」は、私個人的にもとても好きな雑誌で、こちらから売り込みをしたんです。雑誌を見ていただくと分かるんですが、3名の不動産関係の方が、紹介されていて、弊社以外は超大手さんでびっくりしました。

伊藤:それなのに一番大きな扱いでしたね。どうやってアプローチされたんですか?
大西さん:編集部に企画書を作って送ったんです。企画書には掲載されたいページに合わせて、写真を多く載せて、弊社の女性コンサルタントについて仕事内容や彼女の仕事に対する姿勢を詳しく書いたんです。そうしたら、先方から連絡があって編集部の方とお会いすることになりました。そうしたら、数ヶ月後に不動産特集があるから検討したいと言っていただいて。企画書を褒めていただけました。

伊藤:ひとつずつの仕事が薄くなるどころか、攻めの広報ですね。ちなみに、どんな媒体の方とのお付き合いが多いのですか?
大西さん:なるべく多くの媒体に露出して、マイホームを買おうと思っている人や不動産投資をしたいと思っている人とのタッチポイントを増やしたいと思っています。不動産版の“かかりつけのお医者さん”が弊社のコンセプトですから、、不動産売買のタイミングだけでなく、リフォームされるときなどにも相談していただけるよう多くの方に知っていただきたいと思っているんです。だからこそ、媒体を選ばずに、新聞主要5紙、テレビの情報番組やバラエティ番組、一般誌、専門誌、週刊誌、Web媒体まですべてのメディアの方とお付き合いしています。

伊藤:それでもひとりで広報をしていると限界があると思うのですが……。
大西さん:その点は効率良くするようにしています。例えば、通信社などポータルサイトに記事を配信しているところへリリースを送ったり、Web媒体がニュースを買っている会社へアプローチをしたりしています。

伊藤:そういう方法があるんですね。でも、ニュースとして取り上げてもらえないと、掲載もないわけですよね。そのあたりの工夫は?
大西さん:とにかく記者さんに興味を持ってもらうネタづくりですね。

伊藤:そういえば、先日の「すまレンジャー使い隊」のリリースには驚きました。不動産関係の会社がここまでするのか? って。
大西さん:確かに。「本当ですか?」っていう問い合わせもいただきました。ただ、弊社は、新商品や新サービスが頻繁に出る業態ではないので、自らネタを作っていく必要があるんです。その際に、弊社のサービスだけを露出させようとするのではなく、第三者の目を持つコンサルティング会社という立場から、不動産購入者の方に知ってもらいたいことをニュースにしています。この業界はかつて、業者と購入者の間に情報の非対称性がありました。明らかに購入者側に知識が少なかったんです。だから、購入してから後悔する方もいらっしゃる。そういう方を少なくするためにも、購入の際には、積極的に勉強して知識を持っていただきたいと思っています。

伊藤:ちなみにリリースは月に何本くらい出していらっしゃいますか?
大西さん:最低月4本。でも理想は月8本。週に2本は出したいと思っています。

伊藤:“ひとり広報”で月8本ですか? 大変じゃないですか?
大西さん:確かに大変ですが、先ほども話したように、新しいサービスや商品をリリースするのではなく、不動産に関する社会的な問題だったり、最近ですと、緊急追加経済対策に不動産のことも含まれていたりするので、そういうネタにアンテナを張って、リリースするようにしています。

伊藤:業界をリリースしているイメージですね。そのために中立的なNPOという組織を作っていらっしゃるとか?
大西さん:それはありますね。不動産に関する知識やノウハウ、楽しさを広めていくために、NPOという公共性のある団体で活動することで、たとえ短期的に弊社の利益にはならなくても、業界のために必要なことはやっていきたいという気持ちです。そのための勉強会やセミナーを企画しています。

伊藤:国土交通省の委員なども務めていらっしゃいますが。
大西さん:はい。弊社社長も私も、業界のあり方だったり、あったほうがいい制度や仕組み、一般の方への制度普及についてなど、さまざまな提言をさせていただいてます。

伊藤:業界というか政策までに及んでいるんですね。少し話が変わるのですが、大西さんが書いていらっしゃる、社長観察Blog「あの男の”ズレた”生きザマ」をとても楽しく拝見しています。私は、長嶋社長とはお会いしたことはないのですが、友だちのような気持ちになっています。
大西さん:ありがとうございます。長嶋のブランディングをしていくうえで、あのBlog は必要だと思って始めたんです。長嶋を“不動産の専門家”としてブランディングしていくと、メディアに出たり、本を出版したり、関係省庁で委員をしたり、各地で講演をさせていただくことが多くなって、長嶋が先生と思われるようになってしまうことが多くなったんです。しかし、彼自身は、仕事や不動産に対して、情熱的で志高く厳しい面がある反面、ちょっと抜けていたり、ユニークだったり、とぼけたキャラでもあるんです。本人も、先生と思われることを息苦しいと思っていて。だったら、一番長く一緒にいる私が、長嶋のお茶目な部分やぼ~っとしている部分を観察してBlogを書こうと思ったんです。そうすることで、長嶋が依頼者の方や講演に来ていただく方と同じ目線であることを伝え、一緒に頑張りましょうというスタンスでメッセージを伝えているんだということを知ってもらいたかったんす。

伊藤:そういう戦略があったんですね。でも、とにかく更新頻度も高いですし、内容もおもしろいです。
大西さん:ほんとですか! 確かに、Blogを始めたらとても反響があって、「長嶋さんって本当にこういう人なんですか?」っていうご質問もメディアの方からよくいただきます。メディアの方のなかには、私の創作だと思っていた人もいらしたくらいです。今では、あのBlogの長嶋の素顔のファンだという方も増えて、長嶋自身、そのままでいられるから楽になったと言っています。更新については仕事でやっているものなので、一日一回以上、できれば数回更新するようにしています。出張も多いですし、昼間は出かけていることが多いので、予約配信しておいたり、タイムリーなネタじゃないものは時間があるときに書きためていたりします。

伊藤:Blogが完全にPRツールになっているってことですね。「すまレンジャー使い隊」もBlogで知りましたし。社長の颯爽とした(?)お姿も拝見しました。あと、本の出版も多くされていますが、それにも関わっていらっしゃるんですか?
大西さん:そうですね。本の企画を立てて出版社に交渉し、企画が通ったら執筆を始めます。新書のような著者性のでるもの、主張のあるものは、軸となる骨子を長嶋に書いてもらい、編集者の意図を読み取り、章立てをして、リライト、加筆をしていきます。

伊藤:ほとんど執筆しているってことですか! 今年は出版が続くようですが……。
大西さん:今年に入ってから2冊出しました。年内にあと2~3冊出す予定です。出版についても、私なりの考えがあって、続きすぎるとよくないと思っているんです。1年間で何冊か出したら、次の1年は熟成させて、並行して次の企画を考えて、仕込みをする年にしています。ですから、去年は1冊も出していないんですよ。今年の準備をしていました。

伊藤:すごく基本的なことですが、そこまで仕事を頑張れる理由はなんですか?
大西さん:幸せなことに、弊社は社長が広報に対して理解があって、任せてもらえているからでしょうか。長嶋が広報の大切さを身をもって分かっているので、広報にとても期待しているんです。そして、広報室の立ち上げから、完全に任せてくれました。予算はまったくないけど、頭と体を使ってなら何でもやっていいから、仕事は楽しいですよ。

伊藤:そんななかでも大変なこともあったのではないでしょうか?
大西さん:PRに関して知識・関心のない社員から理解をもらうのには時間がかかりましたね。たとえばメディア対応をしていくと、ある程度、思い切らないといけないときがあります。分かりやすくするために、テレビだと尺があるので、インパクトある言葉で、短く言い切る必要があるとか。そういうことを理解できないという社員とは、なかなか溝が埋まりませんでした。

伊藤:それをどうやって乗り越えたんですか?
大西さん:時間と結果ですね。時間をかけて、社内会議で、なぜPRが必要かという勉強会もしました。また、依頼者の方からのアンケートに「テレビなどのメディアで見たから信頼がおけると思って依頼した」という言葉があったりして、そこからPRというものを理解もらえるようになったと思います。

伊藤:社内からの理解は大きいですね。今では、社内外交流のイベントもされているそうですが、最近ではどんなことを?
大西さん:3月31日の弊社創立記念日に、お花見をしました。これは、依頼者の方と記者の方をお招きして行ったもので、弊社の社員もいれると50名くらいの会になりました。依頼者の方とは、その時だけのお付き合いでなくて、長く繋がっていきたいと考えているので、一見、業務とは関係ないようなイベントも大切にしています。このほかにも、1月29日を、「RQ(Realestate Intelligence Quotient造語で、不動産のRealestateと真実のrealを見極める不動産脳の日として「さくら事務所」が制定)の日」と制定して、この日に、ネット上で「だじゃれ大会」をしました。長嶋がだじゃれ好きなので、長嶋と競うという形で。これもリリースにしたのですが、不動産業界は暗い話題が多いので、こういうニュースは嬉しいと、記者の方に喜んでいただきました。

伊藤:広報としてできたらいいと思うけど、なかなかできないことをやっていらっしゃる気がします。そこで、大西さんが広報をするうえで大切にしていることはなんですか?
大西さん:大切にしていることは、「自分がされたら嬉しいことをする」です。メディアの方の先に一般の人がいる、メディアの方も一般の方も喜ぶこと、ハッピーになることはなんだろう? といつも考えています。それと、新しいこと。新しそうだったり、おもしろそうだったりしたらまずやってみますね。お金がない代わりにフットワークがありますから。社長も、失敗しても事後報告でいいと言ってくれているので、思いついたら誰かがやる前にやるようにしています。

伊藤:思いついたらやるって大切なことですね。では、唐突な質問かもしれませんが、広報の仕事は地道な仕事でしょうか? 世の中的には、華やかな仕事と思われているように感じますが。
大西さん:毎日かなりの数のメディアの方とメールや電話をして、私たちが掲載されるとは限らないご質問にもお答えしています。時には、メディアの方から不動産企画をやりたいけど、「今、旬なネタは何? どこに取材に行ったらいい?」と聞かれることもあります。でも、そうやって聞かれることがとても嬉しいですし、メディアの方に私を便利帳としてフル活用していただきたい、と思っているんです。そういうことを考えると、かなり地道な仕事ですね。それに、ニュースリリースやニュースレターで、不動産に関するノウハウや提言をタイムリーに配信したり、イベントを企画して準備したり、物を運んだり梱包したりリリースを発送したり、日々の仕事は完全に地味です。

伊藤:そんな広報の仕事、大西さんにとって、広報ウーマンに必要なことはどんなことですか?
大西さん:体力、精神力、倫理観ですね。公共意識、すべての幸せのためにという考え方です。すべての幸せのためにある広報じゃないと企業の立場になりすぎます。業界や社会全体の利益にならないネタは、もっと全体的な利益になるようにして出しましょうと提案をします。自社にあまり利益がなくても、全体が幸せであることで、求められているのであれば、できる限りやりたいと思っています。だから、タフな精神力でそういうことができる人でないと広報には向いてないんじゃないでしょうか。そして、個人的には、自分自身の仕事人としての誇りを大切にしていることですね。

伊藤:会社員ですから、どうしても自社の利益に走りがちですが、そうではないスタンスも大事だということですね。これから、どんな仕事をしていきたいですか?
大西さん:いろんな人や企業、社会全体に、より幸せな絆が感じられる、絆を結ぶ仕事ができればいいなと思っています。ですから、今いるフィールドでも、人と社会が幸せになるためにやれることをやっていきたいし、もっともっと自分を磨いてフィールドを広げていくことも望んでいます。

伊藤:企業広報というより、広報人としての大西さんの魅力の理由が分かったような気がします。では、ここからは、仕事以外のお話を聞きたいのですが。これだけ忙しい状態で、モチベーションをキープしたり、気分転換したりするのに、どんなことをされていますか?
大西さん:神社と美術館へ行くことです。あとは、水辺が落ち着くので、川辺を散歩してから、出社することもあります。だから、いつも神社と川の近くに住むのが私のこだわりポイントなんです。

伊藤:お勧めの場所はありますか?
大西さん:ちょっと遠いですが、高千穂の天安河原(あまのやすがわら)です。天照大神がお隠れになったとき、神さまが集まって相談された河原といわれていて、この写真の左側に天然の洞穴と、そこに鳥居と祠があります。ものすごく神秘的な場所で、テレビでも何度も取り上げられていますが、早朝人気のない時間帯に行くと、本当に神さまがいそうな場所です。私はここで河の流れを見つめているといつも、自分の悩みなんてすっきり流れていくのを感じます。

伊藤:素敵な場所ですね。遠方にはどんな時にいかれるんですか?
大西さん:休みを取っていくこともありますが、出張が多いのでその際に可能であれば、延泊して足を伸ばすこともあります。

伊藤:とてもアクティブですね。そして、さっきから大西さんのネイルが気になっているんです。キラキラしているから。
大西さん:ネイルが綺麗だと、パソコンを操作するときにモチベーションが上がるんです。それに、名刺交換するときに、相手の方に指先が見えるので常に気にしています。弊社は、社風が自由ですし、メディアの方も、基本的に週刊誌やテレビの方はラフなので、私も私らしい服装や髪型にしています。業界的には、男性広報が多いので、インパクトを残せるよう敢えて、緩い女性らしい格好して、華やかなネイルをしているというのもありますね。

伊藤:業界には女性広報は少ないのですか?
大西さん:広報責任者で女性というのはまだ少ないようで目立ちますね。最初の頃は、女性の責任者というのが、業界内でなかなか認めてもらえなかった時期もありましたが、最近、会社にもブランドイメージができてきて、それをやっている広報だと認知してもらえるようになりました。

伊藤:それは、大西さんが作り上げた道だと思います。これからも頑張ってください。今日はお忙しいなか、貴重なお話ありがとうございました。


広報ウーマン24時
大西さんの平均的なタイムテーブルをお聞きしました。なんとお忙しい! と思うほどのスケジュールです。
6:00 起床 すぐPCを立ち上げ、メール返信
7:00 各局ニュースチェックしながら朝食・入浴・出かける準備
8:00 各局ニュースチェックしながら再度メールチェック・電話対応など(朝イチの問合せ電話がかかる時間がこれくらい)
8:30 出勤(朝イチ打ち合わせは直行、オフィスで取材なら出社)
9:30 出社 日経チェック・メールチェック・電話対応・社内打ち合わせなど
10:30 取材
11:30 数紙新聞チェック(業界紙や日経以外の全国紙など)しながら昼食
12:00 電話対応(昼は問合せ電話が多い)・ニュースレター作成と配信・取材準備など
13:00 取材
14:30 社外の方打ち合わせ(番組企画や講演、HP関係、取材事前ヒアリングなど)
16:00 社外の方打ち合わせ(業界団体、業界各社の方々などと社長の情報交換の席に同席)あるいは国土交通省の委員会出席などで外出
18:00 電話対応(夕方は問合せ電話が一番多い)・メールチェックしながら軽食
19:00 取材あるいは講演や企業の社員研修講師等で外出(会食は月に数回程度)
21:00 講演等だった場合、その後の懇親会出席あるいはこの時間からもう1件取材が入ることも
22:00 リリース作成、書籍の原稿執筆や社長の原稿リライト、新企画立案と企画書作成など、時間がかかるものにとりかかる
24:00 帰宅 読書や新企画のためのリサーチ、締め切り前の方から取材追加質問も
25:00 入浴・就寝
※各取材合間時間にブログアップや取材原稿校正、掲載紙チェックや御礼など細切れ作業


編集後記
大西さんと私は、実は神社友だちです。神社に行くときに、仕事の話を聞いていて、この人は、なんて熱い人なんだろうと思いました。柔らかい外見とのギャップがまた新鮮で。そして、いったいいつ休んでいるんだろう? とも。だから、そこまで頑張れる理由をとても知りたかったんです。今回のインタビューで、大西さんの仕事に対する真摯な姿勢をとても強く感じました。そして、いち企業のためでなく、業界のため、社会のために広報をしているということ。広報というと派手なイメージがあるし、大西さん自身がとても綺麗な方なので、華やかな感じがしますが、自分の中にしっかりとした芯を持って、地道に仕事をされていることが分かりました。とても素敵な女性です。(伊藤緑)