広報気になるニュース:就活現場で「女子の顔採用」は実際にあるのか(2019.1.11)021

就活の時期が近付いてきました。ニュースは“顔採用”をタイトルの頭にもってきていますが、採用という大きな枠で考えてみたいと思います。私自身、専門学校で非常勤講師を14年しています。大卒に比べ専門学校生の就活は厳しくもあり、有利な部分もあります。これはどちらが良いとはなかなかいえないことです。
そんななか、企業の悩みのひとつに会社の知名度があると思います。学生が内定をもらい、その会社で働くことを喜んでいても、親御さんがその会社名を知らない場合「大丈夫なの?」というケースがあります。そこから、内定辞退につながっていくケースもないとはいえません。せっかく良い人材を採用したのに。大手であっても知られていない会社はたくさんあります。特にBtoBで専門的な分野で結果を出している企業は、企業名が表に出ることは少ないでしょう。学生に知ってもらうことも難しいのに、その親御さんに知ってもらうのは至難の業です。そこで、かなり前から行われているのがイメージCMです。企業名を知ってもらうためのテレビCM。会社のイメージアップ、認知アップのために行われるいる部分が大きいと思います。

就活現場で「女子の顔採用」は実際にあるのか

ポイント
良い人材を採用するために行うこと。採用広報。大学であれば、入試広報。

=====ニュースサイトから引用========
就活生に「企業情報で気になる項目」を選んでもらうと、男女で大きく差が出る項目が2つあります。1つは、育休・産休(男子7.5%、女子51.4%)、もう1つが、福利厚生制度(男子49.5%、女子72.6%)です(データは、ブンナビ!2020の「月例・学生アンケート(11月分)」より)。出産や育児といったライフイベントへの当事者意識の違いを感じます。
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ブラック企業という言葉が再びいわれるようになり、働き方改革が叫ばれるなか、社員が働きやすいと感じることが必要となってきます。終身雇用が当たり前でなくなってきた今、良い人材に長く働いてもらうためには福利厚生も大切なこと。これは、総務部の仕事でありながらも、それを伝えるのは広報の仕事。弊社では社員に対してこんなことをしています、などのリリースもいくつかあります。それをどういう形でニュースにするかは、広報の大切な仕事です。
育休や産休だけではない、もっと先を行く新たな福利厚生。考えてみてはいかがでしょうか?

BtoBのWebCM。テレビCMでも見たことがある方もいると思います。

独自のセラミック技術をコアテクノロジーとし、エネルギー、エコロジー、エレクトロニクスの事業領域で、社会に求められる新しい価値を創造する日本ガイシ株式会社

情報漏洩対策を支援する「SKYSEA Client View」や学習活動ソフトウェア「SKYMENU」シリーズなどを開発・販売しているSKY株式会社

電子部品の製造ならびに販売をおこなう企業株式会社村田製作所

日本の大手システムインテグレーター。傘下にインテック、アグレックス、クオリカ、AJSなどを擁するTISインテックグループの中核企業であるTIS株式会社

「ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する」をミッションに掲げ、法人向け名刺管理サービス『Sansan』と個人向け名刺アプリ『Eight』を提供するSansan株式会社

『Eight』は個人向けですが、ビジネスマンでない方はあまり縁がないサービスかもしれません。

名前のある役者さんを使っているCMもいくつかあります。これは広報ではなく広告かもしれませんが、会社を知ってもらうことは広報の大切な仕事のひとつです。

就活現場で「女子の顔採用」は実際にあるのか
https://toyokeizai.net/articles/-/259107?page=3

私見
私自身、新卒で入った会社では人事部に所属していました。採用と給与の仕事を8年やったことで、事務的なことのスキルは身に付いたと思います。社会保険の手続きは30年経った今もほぼ同じやり方でした。それはさておき、私が居た会社は、M&Aにより会社名が残っていません。ただ、同じ仕事を今も続けている同期はいます。彼女がそこで働き続ける理由はわかりませんが、最低限でいうと働きたくないという理由がないとも考えられます。そして、その会社はソフトウェア会社でBtoB企業でした。私自身SE(システムエンジニア)になるつもりで入社したのですが、入ってみたら、総務部→人事部への異動になり8年3ヶ月働きました。
どの会社で働いても、そこで得られるものはあると思います。ただ、理不尽なことが起きている会社も多いようです。今は闘える時代です。私は「好きを仕事に」という言葉は好きではありません(好きなことを仕事にすると、好きでなくなる可能性が高くなるため、また、好きな仕事だけやっていたら自分に成長がないため)が、自分がやっていきたいと思い、自分に少しストレッチがかかるくらいの仕事に出会うことができるよう、考えていってほしいと思います。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)


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