広報気になるニュース:千葉市で国内初事実婚でも「パートナー」証明(2019.1.9)019

広報のセミナーでよく聞かれるのが、日本初、世界初という言葉をリリースタイトルに使った方が良いですか? という質問です。これに関しては、記者の方によって、その言葉に魅力を感じる方とそうでない方がいることが分かりました。私は、本当に日本初、世界初であれば積極的に使うべきだと思いますが、曖昧(何をもって日本初、世界初というかの基準)な場合は、あまりお勧めはしていません。これは広報に関わる人たちが皆それぞれの意見をもっていると思います。今回のニュースは、堂々と国内初と言い切れる事例です。千葉市で始まった公的な「パートナー」証明書。現代、日本ではさまざまな生き方を選ぶことができます。籍を入れるという結婚にこだわらないことも。また、LGBTの問題も積極的に語られるようになりました。ただ、それをオープンにするかどうかは個人の問題。今回の取り込みはそこまで考えた国内初の事例です。

事実婚でも「パートナー」証明へ。千葉市で国内初の取り組み 「生きづらさや困難を抱えるすべての人へ」

ポイント
国内初 という表現を使えるリリース

事実婚でも「パートナー」証明へ。千葉市で国内初の取り組み 「生きづらさや困難を抱えるすべての人へ」
https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/07/chiba-jijitsukon-douseikon_a_23635909/

千葉市公式サイト
https://www.city.chiba.jp/

私見
日本で事実婚という言葉が使われるようになったのはいつからだろうか? 事実婚とは、婚姻事実関係一般を意味する概念。という意味で、日本では「事実婚」は法律婚(届出婚)に対する概念として用いられている。という記載がサイト上にあったが、このパートナーシップ制度が多くの市町村でも施行されるようになれば、法律婚に対する概念ではなくなるのだろう。子供の頃、誰もが普通に結婚をするものだと思っていた。しかし、大人になってそうでないことを知り、結婚に至るまでの難しさも知った。また、結婚が永遠に続くことが難しいことも。今回のパートナーシップ制度。昔からのしきたりを重んじる日本にも新しい風が入ってきているように感じる。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)


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