広報気になるニュース:1万円選書「日本一幸せな本屋」が仕掛ける“7,000人の応募が殺到する”驚きの戦略(2018.12.26)005

活字離れといわれる時代。広報の世界も動画が主流になっていき、リリースを書いても読まれることがないといわれることさえある。そんななか、このニュースはとても温かい。戦略と言ってしまうと少し悲しく感じるくらいだ。

「日本一幸せな本屋」が仕掛ける“7,000人の応募が殺到する”驚きの戦略

ポイント
常識に負けない。経験をした人が行うから、意味がある。繋がりは求められている。

AIが進むと、なくなる仕事リストが発表される時代。自分の仕事は残るのだろうか? と心配な人も多いだろう。昨日放送されたWBSの冒頭のインタビューでも、AIにとって代わらない仕事を身に付けなければと答える若者がいた。

今日、紹介するニュースは、まさにクリスマスに届いたら素敵なんて思ってしまう。そして、誰にでもできることではない。

=====ニュースサイトから引用========
この『一万円選書』とは、客一人一人にあった1万円分の本を岩田さん自らが選び郵送するサービス。
11年前から始めた『一万円選書』は徐々に話題を呼び、毎年4月と10月に行われる募集では一度に7000件以上の応募が殺到する。
岩田さんはその中から抽選で当選した600件ほどの選書を半年かけて行う。
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=====ニュースサイトから引用========
「コミュニケーションだね。長時間営業や広い売り場面積を追求しても大手書店には勝てないわけだから、お客さんから自分にあった本を選んでくださいと言われたら、それに対して送ってあげる。これは田舎の小さな店だからできること」と話す。
生涯で一万冊以上の本を読んだ岩田さんの知識と、街の書店だからできる客とのコミュニケーションを掛け合わせた『一万円選書』。
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7,000人応募殺到 “街の書店”の販売戦略
https://www.fnn.jp/posts/00408456CX

私見
北海道砂川市にある1958年創業の「いわた書店」の店長、岩田徹さんが行う『一万円選書』。Amazonで本を買う人が増え、町の書店には厳しい時代になっている。厳しい時代だからこそ、新しいことを考えるのが広報の仕事だ。誰もやっていないこと。誰かに喜ばれること。そしてニュースになること。その道は決して楽ではないけれど、だからこそ、他の人には真似のできないことになる。そして、その一人者になれる。企業であれば、その一番手になれる。常識を覆すことこそ、広報の仕事のひとつだ。

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)


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